きっと使わないだろうと試しもせずに、
不要なソフトとしていつもは削除していたレノボのWRITEit
デジタイザーペン付属のThinkPadにバンドルされているソフトで、
検索ボックスに直接手書で文字を入力できる。
WRITEitを常駐させておくとgoogleやyahooの検索ボックスが緑の枠で囲まれて、手書き入力で検索できるようになる。
ThinkPad X1 Yogaに内蔵されているThinkPad Pen Pro-3(デジタイザーペン)でGoogleの検索ボックスに手書きして入力
正直、グーグル検索ならばボックス右側のマイクボタンを押して、しゃべった方が速くて認識性能も高いです(笑)
検索ボックスだけでなく、Gmailの新規メール作成画面やFacebook、インスタグラムのコメント欄など、長文でも手書きでメールやコメントが書ける
実際に手書きしてみると、書き心地は抜群だけど、いざ、変換しようとすると余計な空白が認識されたりする。
アメリカで開発されたソフトなのか日本語を手書きするとちょっと認識率がいまいち。
例えば、ひらがなの「い」は殴り書きすると、数字の1や濁点と間違えられたり、画数が多い漢字は部首が分かれて認識されたり・・・ゆっくり、丁寧に手書きすれば問題ないんだけど・・・それじゃあな。。
で、最大の難点は手書き途中に入力候補が出てこない。
逆に、Windows10に標準でついているソフトキーボードの手書き入力機能は画面を広く使うものの・・・
殴り書きしても日本語の認識率が高く、入力の途中でも変換候補がでてくるので、単語の最後まで手書きしなくていいので楽ちん。
画面で手書きしてキャプチャする機能
WRITEitには画面上に手書きしてキャプチャする機能もある。
ブラウザのページに注釈を入れて、誰かに送りたいときや操作の説明するときに役立つかも。
どんな画面でも手書きを加えて、スクリーンショットを保存できる。
画像はPNG形式でデフォルトだとピクチャフォルダに保存される。
エクセルやワードなどのofficeソフトにも手書きの機能があるけども、図形として認識されてしまい、簡単に注釈を入れてちょっと指示したいだけの場合は注釈を後で削除するのが面倒だったりする
WRITEitならば手書きと一緒に画面が画像で保存される。
そのままメールやチャットで送ればいい。
WRITEiは定期的にアップデートされているので、
今後は、さらに使いやすくなる可能性もある!?
